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複合発酵増殖プラント

水・笹・梅・イチジク・栗・桃・柿の葉からの抽出液と、おから・糖蜜を複合発酵させ、汚水に含まれる幾多の微生物群の中の有用な微生物(浄菌型微生物)と連動し、発酵分解させる独自の技術です。この増殖方法には、日本酒の仕込みを準用した方法が用いられています。本来、嫌気性(=酸素を必要としない)微生物と好気性(=酸素を必要とする)微生物は共存できないとされてきましたが、それを可能にし、さらに活性化させることで微生物存在密度を何万倍にも高めた状態を作り出す技術のため、通常よりも微生物の働きに大きな期待ができます。

Prowaterは、上図のプロセスによって処理水に再度増殖液を投入し、8つの工程の水処理を行い製品化されています。